全身の細胞にいるミトコンドリアは、代謝をつかさどる存在です。
食べ物に含まれる糖や脂肪をエネルギー物質に変換するサポートをしてくれます。
つまりミトコンドリアはダイエットを助けてくれるのです。
しかしミトコンドリアは加齢により減少してしまいます。
このコンテンツでは、自分のミトコンドリアが減少しているかどうかをチェックする項目を紹介します。
雑誌「からだにいいこと」2022年2月号22~23ページを参考にしています。
ミトコンドリアが減っている?チェック項目
こんな人はミトコンドリアが減っているかもしれません。
項目の中にある”ねじれ筋”とは、たくさんのミトコンドリアが眠っている太もも裏の筋肉です。
・常に冷えを感じる
ミトコンドリアが減ると体内で作る熱が減り、手先や足先が冷えがちになります。末端冷え性の人は特に注意。
・足がつることが多い
足がつるのは、ふくらはぎのねじれ筋が衰えて硬くなってるいから。”冷え”も原因の一つです。
・朝起きると、腰が痛い
ねじれ筋が衰えて関節の可動域が狭まると筋肉が引っ張られ、腰痛の原因に。特に寝起きは注意!
・体が硬い
関節の可動域をキープするのがねじれ筋。関節が動かず体が硬いなら、ミトコンドリアも減っているのかも。
・寝起きが悪い
ミトコンドリアが十分なエネルギーを生み出せないと、眠気や疲れが抜けにくくなることがあります。
上のチェック項目のうちひとつでも当てはまれば、ミトコンドリアが減っている可能性があります。
ミトコンドリアが減少すると、年々太りやすい体になりますが、ミトコンドリアさえ増えれば、若いころの体型に戻るのも夢ではありません!
その方法のひとつが別コンテンツで紹介している”ねじれ筋ストレッチ”です。(下の関連記事をご覧ください)
解説ややり方も紹介しているので、参考にしてみて下さい。
PR