ダイエットを続ける過程で「自分に負ける」場面は(管理人の場合)何度もあります。

「つい食べてしまった」「筋トレをサボッた」といったことですね。
 
「エグゼクティブダイエット」の著者土井英司さんが、同書で「自分に負けてしまった」際の考え方を紹介されています。

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どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット
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同書の32~33ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
 

自分に負けた際の考え方 自信を失わないために

土井さんは「ダイエットは自信を失わずに継続できることが大事」として、

ダイエットを続けるにあたって一番大事なのは自信だ。いや、自信こそ人生でもっとも大事なものだと言っていい。
 
エグゼクティブ・ダイエットでは、この「自信」を育て、守ることを鉄則とする。
 

そのために、土井さんは「二連敗はしない」と考えるよう勧めています。

だから、昨日はしっかり運動をしたにもかかわらず、今日は疲れてできなくなってしまった…ゆえに自信喪失してしまうという事態は絶対に避ける。
 
運動は回数が少なくても継続することが大事だ。
 
そして、万が一何かの誘惑に負けたとか、一度ぐらいできなかったことで自分を責めない。翌日必ずリベンジする。
 
一回の負けなら許し、二連敗は防ぐ、という考えでダイエットに臨むのだ。
 
酒に酔ったり、子どもの運動会につきあって疲れてできないこともあるだろう。ケガや病気になることもあるだろう。しかし、リベンジする気持ちを持ち続ければ、それは自信につながる。
 
やむを得ない事情でできないことがあっても、毎日何か自分を褒められる達成をしよう。それが鉄則だ。
 

「どうしてもできなかった」事情は誰にでもあるもの。
 
それが「結局やめてしまった」きっかけにならないよう、”二連敗は防ぐ”土井さんの考え方を参考にしてみてはいかがでしょうか。