当たり前ですが、ダイエットはひとりで行うもの。
誰にも言わず、見てもらわなくても実践できます。
意思が強く、自分をしっかり管理できる人であればそれでもダイエットは成功するでしょう。
しかしダイエットを頑張っていると、時には誰かに褒めて(認めて)ほしくなったり、「他の人はどうなんだろう」と気になるもの。
そんな時、美容家の本島彩帆里さんはSNSでダイエット仲間を見つけることを勧めています。
本島さんといえば、1年3か月で20kgの産後ダイエットを成功させた、インスタフォロワー19万人のインフルエンサーです。
本島さんの場合、本気ダイエットを一緒に実践できる仲間がいませんでした。
そこでインスタグラムで「#公開ダイエット」「#ダイエット仲間募集中」などのハッシュタグ検索し、全然知らない人のダイエットアカウントであってもフォローしたそうです。
インスタに限らず、いまはダイエットを目的としたSNSがあるので、それらを利用するのももちろんOKです。
中には女性専用として運用されているSNSもあります。
ダイエット仲間を見つけると、こんなメリットがあります。本島さんの著書「太るクセをやめてみた」から一部抜粋します。
身長と体重が自分に近かったり、境遇やセンスが似ていたりする人には、会ったことがなくても仲間意識が生まれて、「この人も頑張っているから、自分も頑張ろう!」と奮い立たされます。
(中略)
ダイエットに成功した方もたくさんいるので「太っていたのに、こんなに細くてキレイになれるんだ」と成功のイメージを掴むのにも一役買ってくれますよ。
(151ページ)
当サイトとしては、SNSだからといってフォローした人と必ずしも交流する必要はないと考えています。
もちろん交流できれば理想的ですが、とりあえずは「(似た境遇の)この人も頑張っているから私も!」という心の支えにできれば良いのではないでしょうか。(この場合「仲間」とはいえませんが)
SNSで人とつながりを持つと、励まし合えるダイエット仲間ができるのに加えて
様々な情報が得られる
ことも非常にポイントが高いのではないでしょうか。
効果があった(なかった)エクササイズ
おすすめの食べ物、食べ方
ちょっとしたコツ
失敗例
など、個人差を考慮する必要があるとはいえ、人から聞く話は全てが有益な情報と言っても過言ではありません。
その情報が停滞期のスランプを脱するきっかけになるかもしれません。
「情報が多すぎて迷う」リスクもありますが、うまく取捨選択できればとても心強い味方になるはずです。
このコンテンツは本島さんの著書「太るクセをやめてみた」150~151ページを参考にしました。
太るクセをやめてみた(楽天市場)
PR