世の中には様々なダイエット法があります。
 
単食ダイエットなど、中にはあまり推奨できないやり方もありますが、その原理を学ぶとダイエットの上で参考になります。

このコンテンツでは、三種類のダイエット法を紹介します。
 
(このコンテンツは雑誌Tarzan 2014年11/27号56ページを参考にしました)

5・2ダイエット

1週間のうち、2日だけ食事カロリーを4分の1まで減らす食事法です。(男性であれば600kcal程度まで摂取カロリーを落とします)
 
この2日は高たんぱく、低GIの食品を選び、水分を多めにとるのがポイントで、それ以外の5日は普通の食事をとってOKです。
 
そのため、普通の食事制限によるダイエットよりも挫折してしまうリスクが少ないといわれています。

アルカリ性ダイエット

アルカリ性食品で胃腸の負担を軽減するダイエットです。
 
タンパク質などの栄養素ではなく、食材の性質に注目し、肝臓や腎臓への負担が少ないアルカリ性の食材を選んで摂取します。
 
これにより腸の動きを活性化し、代謝をアップします。
 
食材のphは7.35以上が推奨され、海藻類やきのこ、果物といった食材がメインになります。

パレオダイエット

旧石器時代の食事を摂取するのがパレオダイエットです。
 
日本での「原始人食ダイエット」と似た考え方です。
 
穀物、乳製品、豆類、加工食品は食べず、肉、卵、魚、野菜、ナッツ、フルーツを主食とします。量やカロリーには制限はありません。