ダイエットを考えているなら、食事に無頓着というわけにはいきません。
食べるもの、食べる量、そして食事の時間帯にも気を配る必要があります。
「自分の好きなものを好きなだけ、食べたいだけ食べる」では体重が減るわけはありません。
食事での注意点は無数にあります。
摂取カロリー過多にならないのは当たり前として、「GI値の高い食品は控えめに」「夜遅い時間には食べない」なども外せないポイントです。
現代はダイエット情報があふれており、「あれもこれもと、気をつけることが多すぎる」と混乱している人も少なくないでしょう。
結局は三日坊主で終わり、習慣にならない「注意点」も多いはずです。
そこで、管理人が「とりあえずコレをやってみては?」と思うポイントをひとつだけ紹介します。
いろんな面から考えて、これは推薦するに足ると考えています。
そのポイントとは
食事では、まず葉物野菜か海藻を食べる
です。
これをお勧めする理由は、何と言っても無理なく習慣になり、効果が確実に期待できるからです。
ダイエットのためには、何はなくとも摂取カロリーを減らさなくてはいけません。
しかし食べる量を減らすのはなかなか辛いものがあり、長続きしないのは多くの人が経験しています。
そこで、まずは「食べ方」を変えるのです。
摂取カロリーはそのままでも、太りにくい食べ方に変えることは可能です。
食事の最初に葉物野菜や海藻類を食べるのは、食事による血糖値の上昇を緩やかにする目的があります。
血糖値がゆっくり上がると太りにくくなるのです。
外食でもおひたしなどの小鉢を注文すれば無理なく実践できます。管理人の場合はすんなり習慣になりました。
もちろん自宅での食事でも野菜を最初に食べます。
葉物野菜が無ければ、プチトマトもおすすめです。ポンと口に入れられるので、調理の手間もかかりません。
摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすのがダイエットの王道ではありますが、とりあえず第一着手として食事の最初に野菜か海藻を食べてみてはいかがでしょうか。
習慣として身につきやすいですし、野菜・海藻摂取による健康効果も期待できます。