「ストレス解消法は食べること」という方はいませんか?
ダイエットを意識しているのであれば、「ストレス解消食べ」は当然良くありません。
ダイエットコーチ・EICOさんは著書「ダイエットの教科書」で「危険」とまで指摘されています。
食べてストレス発散は危険です。
ひとりでできる趣味を探しましょう。
「いやいや、食べてストレス発散なんてやってませんよ!」という方も多いかもしれませんが、実は無意識のうちに食欲の源泉がストレスになっていることはないでしょうか?
それは本来必要ない食欲の可能性があるのです。
この件について、「ダイエットの教科書」24~25ページから一部を抜粋して紹介します。
食べてストレス発散をしやすい人の特徴と改善法
以下に当てはまる項目がないかチェックしてみて下さい。
- 人間関係で気になることがある(夫婦、恋人、友人、子育てなど)
- なんとなく寂しい
- 将来が不安
- 仕事や勉強などで頑張っていることがある
- 外で嫌なことがあった
- 自分のことをダメだと感じることがあった
- 金銭面で不安がある
- 言いたいことを人に言えなかった
食べてストレスを発散する行為を「代理摂食」といいます。
これらのうち、ひとつでも当てはまるなら、代理摂食をしている可能性があります。
仕事のストレスを常に感じていてドカ食いする、間食するといった習慣がある方は気をつけましょう。
美味しいと思って食べていないなら特に要注意です。
このストレス食べを改善する方法として、EICOさんはこのようなやり方を勧められています。
- 記録をする(食べている意識をもつ)
- 家にお菓子やカップ麺などを置かない。
- 食べる場所を決めておく(食卓、リビングなど)
- 椅子に座って食べる
- 「コレくらいいいや」と思わない
- お腹がすいているかどうか自問する
- なんとなく食べたくなったらフレーバーティーを飲む
- 食べるか食べないか、どちらでもいいときの選択肢を「食べる」にしない
ストレスでついつい食べてしまう方に向けて、EICOさんはこのようにアドバイスされています。
食欲は、他の欲望より満たすのが簡単。
でもあなたが本当にほしいのは食べ物ではなく、「癒し」ではありませんか?
それを「食」で補おうとしても、満足できないから食べすぎてしまうのです。
食べること以外でのストレス発散方法を見つけましょう。
食べること以外の発散法はいろいろありますが、もしあなたがカラオケ好きなら、EICOさんも推奨するカラオケはいかがでしょうか?
実はEICOさん自身、ダイエットのストレス解消にカラオケを利用していました。
しかもカラオケ自体にダイエット効果を期待できるのです。
EICOさんによると、「カラオケダイエットは最強」なのだそうですよ!
別コンテンツを作っているので、下の「関連記事」を参考にしてみて下さい。
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