土井英司さんが提唱する「エグゼクティブダイエット」では、「食べたいものはガマンしない」をモットーとしています。
やせたいならある程度は我慢が必要なはずですが、これでダイエットは成功するのでしょうか?
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どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット
※サンプルを読む・Kindle版あります
土井さんの本「エグゼクティブ・ダイエット」34~35ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
食べたいものは食べる ただし食品の知識と量 頻度の意識は必須
土井さんは「食べたい気持ちをガマンする。それが挫折する最大の要因」として、このように解説しています。
エグゼクティブ・ダイエットでは食べたい気持ちをガマンしない。自分の気持ちに背けば、必ずリバウンドすることになる。
ダイエット中にガマンできなくなって、ダイエットに励んでいる自分への「ごほうび」といってラーメンを食べたことをSNSで報告するような人がいるが、こんなことをしていたら必ず失敗する。というか人生がひもじくなる。
人間は自分の生活を豊かにするために頑張っているのだから、ガマンばかりをするのはどう考えてもおかしい。そんな努力が続くはずがない。
だから多くの人が、ダイエットに失敗してきたのである。
とはいえ「好きなものを好きなだけ食べる」というわけではありません。
エグゼクティブ・ダイエットでは、ラーメンも食べるし、コンビニのチョコエクレアも食べる。スターバックスのダークモカチップフラペチーノだって飲む。
意識すべき問題は、食べ方や食べものについての知識、そして量と頻度なのだ。
味がとびきり濃くて甘いものでも、量を抑えて多く摂取しないようにする。そして気持ちを満たしたら、続けて食べないようにして、ダイエットを継続していけばいいのである。
要は「節度を持って好きなものを食べる」わけです。
全く食べずにストレスをためるよりも、ある程度食べて気分よく仕事や運動に励むほうがダイエットを継続できます。
「エグゼクティブ・ダイエット」にはこうしたコツが満載です。参考にしてみて下さい。